「ジャガー・ランドローバー・サービスコンテスト2016」決勝大会を開催

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ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、全国44拠点で展開する正規販売ディーラーネットワークのテクニシャンとサービスアドバイザーが、お客様への接客対応や、車両に関する知識、トラブル診断・修理技能を競う「ジャガー・ランドローバー・サービスコンテスト2016」の決勝大会を、8月4日(木)~5日(金)豊橋トレーニングセンター(場所:愛知県豊橋市)にて開催しました。

「サービスコンテスト」は、販売や車両整備に携わるスタッフの知識・技術向上、お客様満足度のさらなる向上を目的に、ジャガーでは1991年から、ランドローバーでは1995年からブランドごとに実施してきたもので、今回は初めてジャガー・ランドローバーとして実施しました。今年はテクニシャン142名、サービスアドバイザー72名が各部門の予選大会に参加し、テクニシャン部門のファイナリスト12名と、サービスアドバイザー部門のファイナリスト6名が、今回の決勝大会に出場しました。

テクニシャン部門では、実際に車両やエンジン、故障診断機などを使った、グローバル共通の競技を行いました。その結果、石原裕士(ジャガー・ランドローバー西宮)と鈴木雄一郎(ジャガー・ランドローバー世田谷)が、11月にジャガー・ランドローバー英国本社主催で開催される「Global Technician of the Year(グローバル・テクニシャン・オブ・ザ・イヤー)」に日本代表として選出され、世界中のテクニシャンと日頃の業務成果を競います。
また、サービスアドバイザー部門では、点検入庫されたお客様への引き渡しプロセスをロールプレイで競い、その結果、西田衡(ジャガー・ランドローバー箕面)が優勝し、副賞として英国旅行が贈呈されました。

<「ジャガー・ランドローバー・サービスコンテスト2016」 結果と受賞者コメント>

【テクニシャン部門】
1位:石原 裕士(ジャガー・ランドローバー西宮)
私はお客様の車を診断、修理させていただく際、図面や診断機のデータだけでなく、各モデルの配線図そのものを理解するように心がけてきました。今大会では日頃の成果が発揮できたと思います。まさか自分が日本代表に選出されるとは思っていなかったので正直驚いていますが、世界大会までの期間、準備をしっかりしていきたいと思います。

2位:鈴木 雄一郎(ジャガー・ランドローバー世田谷)
初出場にもかかわらず、2位となれてとても嬉しく思います。世界大会に向け、さらなる勉強、努力をし、良い結果が残せるよう頑張ります。


【サービスアドバイザー部門】
1位:西田 衡(ジャガー・ランドローバー箕面)
優勝できとても嬉しいですが、これは自分にとってはまだ第一歩にしかすぎません、もっとジャガーとランドローバーについて勉強し、多くのお客様に接して、ニーズやご要望を理解し対応していくことで、ジャガー・ランドローバーというブランドを日本、そして世界に広めていきたいと思います。

2位:辻林 良介(ジャガー・ランドローバーなにわ)
日頃から上司や仲間に支えられ仕事をしていますが、これで胸を張ってなにわに帰ることができます。2位という順位に甘んじることなく、これからも上を目指して日々勉強していきたいと思います。


ジャガー・ランドローバー・ジャパンでは、さらなる成長と飛躍を目指し、ジャガー・ランドローバー正規ディーラー採用サイトを4月に開設し、ディーラー従業員の採用を強化しています。また、グローバル共通のトレーニング・プログラムを導入し、お客様と接するブランド・アンバサダーとなる優秀な人材の育成にも注力しています。今後も様々な取り組みを行うことで、ジャガー・ランドローバーのさらなるブランド認知拡大ならびに販売力強化、顧客満足度向上を推進していきます。

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2016.08.12