ジャガーのダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」は、ドイツ最高峰の自動車賞である「ゴールデン・ステアリング・ホイール賞」のミディアム・フルサイズ部門において、「ベスト・サルーン」を受賞しました。さらに大型SUV部門でも、ジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」が第2位を獲得しています。
「XF」は、クラス最高のドライビング・ダイナミクスと洗練性をもち、傑出したデザイン性やラグジュアリーさ、先進のテクノロジーによって、このセグメントを牽引するモデルとして市場投入しており、最近では、AWD(全輪駆動)モデルを追加し(日本市場は未導入)、あらゆる天候下で最適なトラクションを発揮し信頼性をさらに向上させています。また、クラス最高レベルの残存価格や維持費など、総所有コストからみても経済的です。
ジャガー・ランドローバー最高経営責任者(CEO)のラルフ・スペッツ博士は、「ゴールデン・ステアリング・ホイール賞」受賞に際し、次のようにコメントしています。
「世界で最も競争が激しい自動車市場で、なおかつ最も厳しいプレミアム・セグメントにおいて、この栄誉ある賞をいただけたことは、当社にとって非常に大きな意味があります。開発に携わったジャガー・ランドローバーのチームは、五感を刺激するユニークな特徴を備え、確固たる存在となる特別なクルマを提供するために、これまで尽力してきました。今回の受賞によって、その努力が結実しました。
『XF』を評価してくださった経験豊富な読者の方々や、熟練した専門家である審査員の皆様に、そしてなによりも、当社のチームの皆に感謝の意を表したいと思います。」
ジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」も、大型SUV部門で第2位の座を獲得しました。「F-PACE」は、ジャガーが得意とする俊敏性、レスポンスの良さ、そして洗練性を備え、「究極の実用的なスポーツカー」として日々の使いやすさを実現しており、世界市場でも高い評価を受け、ジャガー史上最も速いペースで販売台数を伸ばしています。
第41回「ゴールデン・ステアリング・ホイール賞」では、6部門で36の新型車が審査されました。第1回目の投票では、欧州20か国以上で販売されている自動車雑誌「Auto Bild(オート・ビルド)」の数百万の読者と、「Bild am Sonntag(ビルド日曜版)」の読者が好みの車に投票し、最終審査対象車が24台に絞られます。その後、レーシング・ドライバー、編集長、デザイナー、その他の自動車専門家で構成される総勢67名の審査員が、対象車のドライビング・ダイナミクスやコネクティビティ、デザイン、維持費を徹底的に比較テストし、受賞車が決定します。
]]>