アストンマーティン・ラゴンダ・グループのアンディ・パーマーCEO、「Dr. ネビル・ベイン・メモリアル・アワード」受賞

181022_aston_martin_director_of_the_year_awards_2018

アストンマーティン・ラゴンダ(AML)の社長兼グループ最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーCMGが、「2018ディレクター・オブ・ザ・イヤー・アワード」の祝賀晩餐会で、「Dr. Neville Bain Memorial Award for Excellence in Director and Board Practice」(企業経営および実務面における優れた功績に対するDr. ネビル・ベイン・メモリアル・アワード)を受賞しました。

このアワードは、企業経営およびリーダーシップにおける卓越したプロ意識とベスト・プラクティスの実践を通じて組織を成功に導いた経営者を選出し、英国でもっとも注目に値する リーダーを表彰するもので、「ディレクター・オブ・ザ・イヤー・アワード」における最高賞に位置付けられています。

Dr. パーマーは、2014年にアストンマーティン・ラゴンダのCEOに就任して以来、経営体制を刷新して会社を成功に導いたことが高く評価されました。この新しい体制では、事業の経営パフォーマンスを監督する体制を確立し、効果的なコストと収益性管理を実行し、“セカンド・センチュリープラン”に基づいてニューモデル攻勢をかけ、生産拠点を拡大し、 持続可能な成長の基礎を構築しました。

Dr. パーマーは、次のように述べています。
「2018年は、アストンマーティン・ラゴンダに とって真に歴史的な1年となっています。弊社は、英国の自動車メーカーとして、ロンドン証券取引所に上場した唯一の会社となり、英国を代表する企業に成長を遂げています。優れた経営手法とビジネスへの倫理的アプローチは、“セカンドセンチュリープラン”の非常に重要な要素となっています。私たちは、このプランにおいて、“世界で最も美しい自動車アートを生み出す英国の偉大な自動車メーカーになる”というビジョンを掲げています。この賞は、私たちの変革プランが成功していることを明確に示しています。
私たちのすべての業績は、アストンマーティン・ブランドの誇りと信頼を守り抜いてきた従業員の卓越したスキル、プロ意識、仕事に対する献身的な態度を証明するものです。この姿勢が、お客様へと伝わり、レーシング・チームやディーラーを刺激し、熱狂的なファンの獲得に繋がっています。私はこのアワードを、従業員の皆様に捧げたいと思います。」

2018.10.22