DBX S
DBX S
アストンマーティンのSUV『DBX』に新たなフラッグシップ モデルが登場
DBX Sは、モデル名の末尾に「S」を付けることで既存モデルの特別ハイパフォーマンス仕様バージョンを示す、2004年パリ・モーターショーで一般公開されたVanquish Sにさかのぼるアストンマーティンの長い伝統を受け継いでいます。
- 最大出力 PS 727
- 最高速度 KM/H 310
- 0-100 KM/H S 3.3
- エンジンタイプ: オールアロイ製DOHC、4.0リッター、ツインターボ V8
- 駆動形式: 後輪駆動
- 最大トルク: 900Nm
- 全長×全幅×全高: 5,039×2,175×1,680mm
- 車両重量: 2,198Kg
- 車両本体価格: 35,900,000円

POWER
興奮を呼び起こすパワー
新型DBX Sの心臓部に鎮座するのは、評判の高いアストンマーティン4.0リッターツインターボV8エンジンのアップグレード版です。Valhallaから直接受け継いだ大型コンプレッサーホイールをはじめとするターボテクノロジーとその他の内部的な改良によって出力はさらに20PSアップの727PSに達し、最高回転数でさらに急激な出力アップを実現してDBX Sのパフォーマンスをいっそう印象的なものにします。

EXTERIOR
劇的な造形
フロントでは、すぐにそれが新型DBX Sであることがわかる、路上で即座に存在感を放つピュアブラックのvanedグリルが目を引きます。その一方で、DBS 770 Ultimateにヒントを得た軽量ポリカーボネートのハニカムグリルもオプションで用意されています。新しいスプリッターとディフューザー、特徴的なラップアラウンドデザインのデイタイムランニングライトが、生来の自信に満ちた存在感をいっそう高めています。

INTERIOR
「S」のテーマが展開される印象的な演出
中でも標準シートの特徴的なヘリンボーン模様が目を引きます。オプションのカーボン・ルーフを選択した場合には、ヘッドライナーにも同じヘリンボーン模様が使用されます。ヘリンボーンの線はシートの上に行くほど幅が広くなってスピード感を明白に感じさせ、アストンマーティン最高性能のSUVにふさわしい演出となっています。
トリムでは、軽さを感じさせるアルカンターラをシート、ヘッドライナー、センターコンソール、ロア・インストルメントパネル、アッパートリムに使用しています。シートボルスターなどの摩耗しやすい箇所では、アルカンターラと自然に調和するセミアニリンレザーが使用されます。さらにラグジュアリー感を高めたい場合には、トリムすべてにセミアニリンを使用することもできます。また、赤のシートベルトを選択して「S」の要素をインテリアに加えることもできます。