アストンマーティン最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーは、「Innovation is GREAT〜英国と創る未来」(英国政府による国際マーケティング・キャンペーン)の新たな重要な取り組みをサポートするために、第2の故郷である日本に戻ってきました。
Dr. アンディ・パーマーは、ケンブリッジ公爵ウィリアム王子および「GREATイノベーション」と題されたキャンペーンにおける最新の活動を開始した約250社の企業が参加した、B to B(企業間取引)セミナーの進行役を務めました。
昨年、アストンマーティンの最高経営責任者に就任するため、長年居住していた日本から英国に帰国したDr. パーマーは、東京都港区の複合施設である六本木ヒルズで、ビジネスマン、大学教授、メディア代表者のために開催されたセミナーの進行役を務めた後、ゲストとして参加したケンブリッジ公爵殿下と共に英国大使公邸へ移動し、祝賀レセプションに出席しました。
Dr. パーマーは、次のように述べています。「このイベントのために、“故郷”の日本に戻ってくることができて光栄です。アストンマーティンは、世界的に有名な英国のラグジュアリー・ブランドであり、英国政府の“GREATキャンペーン”において重要な役割を担うことができて大変嬉しく思っています。六本木ヒルズで開催された本日のイベントは、英国イノベーションの奥深さを証明する素晴らしい実例となり、英国は本キャンペーンに関して最高の内容を皆様に示すことができたと確信しています。」
今回のDr. パーマーの訪問は、重要なアジア・パシフィック(APAC)地域において、より強固な基盤を築くための継続的な活動の新たな第一歩となるものです。特に日本においては、最近、新会社であるアストンマーティン・ジャパン・リミテッドを設立しています。
アストンマーティン・ジャパン・リミテッドは、日本における輝かしい未来を構築するというブランド計画の一環として、アストンマーティンの日本における活動をより安定させ、プロフェッショナルなものにし、強固な基盤を築くために、今年の1月から法人事業を開始しています。
Dr. パーマーは、次のようにつけ加えています。「APAC地域全体に対する人材および設備への投資と共に、最近日本において有限責任会社を設立したことは、これらの重要かつ成長市場における高級ラグジュアリー・スポーツカー・セグメントにおいて、アストンマーティンがキー・プレイヤーになるという断固たる決意を表明するものです。」
アストンマーティンは、本日代官山蔦谷書店にてデビューを飾ったカスタムメイドのRapide S 4シーター/4ドア・スポーツカーによって、「GREATキャンペーン」をより広範囲にサポートします。このクルマは、「GREAT」をテーマにして、Q by Aston Martinパーソナライゼーション・サービスによる様々な専用装備が施されています。このクルマは、2015年を通じて世界中の「GREAT」イベントで展示される予定です。
「GREATキャンペーン」のディレクターであるコンラッド・バードは、次のように述べています。「私たちは、アストンマーティンをパートナーとして迎えることができて大変嬉しく思っています。その類まれな歴史、高度なクラフトマンシップから、アイコンとなるデザイン、そして卓越したエンジニアリングに至るまで、アストンマーティンは英国の“GREAT”とは何かをまさに体現しています。私たちは、このビスポークカーを、英国自動車業界の優秀さを示す実例として展示できることを大変光栄に思います。」