ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、スポーツ&ライフスタイルブランド「OAKLEY(オークリー)」に所属するマウンテンバイクライダー永田隼也選手に新型「DISCOVERY」を車両提供します。
オークリーは、アイウェア業界のリーダー的存在としての地位を築き上げているスポーツ&ライフスタイルブランドで、創設者の精神を受け継ぎ、新たなテクノロジーを生み出す技術開発を第一に考えてきた企業姿勢は、ランドローバーのブランド精神である”ABOVE & BEYOND”と共通する部分も多いことから、この度、オークリーの所属選手であり、日本を代表するマウンテンバイクライダーの永田隼也選手に新型「DISCOVERY」を車両提供し、競技活動をサポートしていくことを決定しました。
今後、永田選手は「LAND ROVER」ロゴが入ったレースジャージを着用して、国内外のレースに参戦します。また、オークリーが主催するイベントや永田選手が出場する大会での車両展示などを通じて、ランドローバーのさらなるブランド価値向上を図っていきます。
■提供車両
モデル名:「DISCOVERY HSE」
パワートレイン:3.0リッターV6 ターボチャージド・ディーゼル・エンジン、8速AT
出力・トルク:258PS・600Nm
メーカー希望小売価格(消費税8%込み):7,990,000円
※保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません。
■今後の主なイベント
Red Bull HolyRide
開催日: 2017年8月27日(日)
開催場所: 広島県尾道市千光寺山
URL: https://www.redbull.com/jp-ja/events/red-bull-holy-ride-2017
AKI GREEN CUP
開催日: 2017年9月2日(土)、3日(日)
開催場所: 白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー
URL: http://www.akigreencup.com/index.html
Coupe du Japon#4 ウイングヒルズ大会
開催日: 2017年9月17日(日)
開催場所: 岐阜県郡上市
URL: http://cjw.dynoco.jp/
Coupe du Japon#5 妙高杉ノ原STAGE
開催日: 2017年9月22日(金)
開催場所: 新潟県妙高市
URL: http://main.846.info/?day=20170606
■新型「DISCOVERY」について
フルモデルチェンジし、第5世代目となる新型「DISCOVERY」は、ボディの85%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用しており、先代モデルと比較して最大360kgの軽量化を実現しています。力強いコンテンポラリーなルックスとラグジュアリーで洗練されたデザインが特徴的で、安定性をもたらす最新のクロスリンク式電子制御エアサスペンションシステムにより、ドライビング性能がより進化しています。
また、DISCOVERYシリーズでは初採用となる、独自のテレイン・レスポンス機能を強化したテレイン・レスポンス2オートや電動インナーテールゲート、ランドローバー初採用となるウォータープルーフ仕様・耐衝撃のリストバンド型アクティビティキー、世界初となるインテリジェント・シート・フォールド機能を備えたフルサイズ7シートなど、最新機能を多数装備し、多用途性にも優れたフルサイズSUVです。
■永田隼也(ながた・じゅんや)選手 プロフィール
生年月日:1988年8月13日
出身地:神奈川県
身長:184cm
体重:76kg
血液型:O型
所属:AKI FACTORY TEAM/OAKLEY
競技:ダウンヒル、エンデューロ、4クロス、ダートジャンプ
小学生の頃から公園の階段ジャンプなどをして遊び、知り合いに連れていかれた山でマウンテンバイクの走る楽しさを知る。初期はクロスカントリーのレースに出場するも、雑誌などのダウンヒルの写真に憧れ転向。15歳で本格的にダウンヒルレースに参戦するようになり、国内シリーズ戦であるJシリーズ参戦開始から1年未満のうちに最上級クラスであるエリートクラスに昇格という快挙を果した。(当時最年少記録)
2006年(17歳)からは海外のチームに所属してワールドカップを中心に参戦、世界選手権にジュニアの日本代表として出場。2008年 アジア選手権 準優勝。2010年に全日本マウンテンバイク選手権 ダウンヒルで準優勝を飾り、2015年に全日本マウンテンバイク選手権 ダウンヒルで悲願の初タイトル獲得。2016年にはRed Bull Holy Rideでも初タイトルを獲得。
■オークリーについて
1975年設立。米国カリフォルニアで生まれたスポーツ&ライフスタイルブランド。
-「世の中のすべてのものは改良でき、そして必ずされていく」-創設者ジム・ジャナードの精神を受け継ぎ、新たなテクノロジーを生み出す技術開発を行ってきた企業姿勢は、これまでに全世界で約600以上の特許取得という技術を生み出し、アイウェア業界のリーダー的存在としての地位を築き上げてきた。そのクオリティの高さは、あらゆるスポーツジャンルにおいてトップ選手が使用している事実が証明する。また、アイウェアだけでなく、純正度付レンズ、アパレル、アクセサリー市場においても画期的な製品を生み出している。