ランドローバー、新型「RANGE ROVER VELAR」を7月11日より受注開始

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ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、先進的なデザインとデジタル・テクノロジーを兼ね備えたミッドサイズ・ラグジュアリーSUV、新型「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」を、2017年7月11日(火)より、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークにて受注を開始します。

新型「RANGE ROVER VELAR」は、RANGE ROVERファミリーに新たに追加になる4番目のモデルで、ラグジュアリー・コンパクトSUV「RANGE ROVER EVOQUE」とプレミアム・スポーツSUV「RANGE ROVER SPORT」の間に位置します。RANGE ROVERブランドの特徴であるラグジュアリーさと優れた走破性能を受け継ぎながら、“Reductionism(還元主義)”という理念に基づいて無駄を排除し、すっきりとしたデザインに仕上げています。そして、このデザインを実現するために、革新的なテクノロジーも採用しました。

新型「RANGE ROVER VELAR」の外観は、なめらかな面と曲線を用いた現代のブリティッシュ・デザインを採用し、ランドローバー初のドアパネル格納式のデプロイアブル・ドアハンドルや、セグメント初となる、インテリジェント・ハイビーム・アシストとアダプティブ・フロント・ライティング・システムを備えたマトリックス・レーザーLEDヘッドランプ*などの最新技術と、細部にまでこだわったクラフトマンシップが随所に組み込まれています。

インテリアにも、シンプルな機能美が反映されています。すべてのグレードに、2つの高解像度10・2インチのタッチスクリーンからなる最新のインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」を標準装備し、ナビゲーションを表示しながら、エアコン調整や、エンターテインメント機能を使用できるようにしました。

また従来のレザー素材に加え、自動車業界としては初採用となるKvadrat(クヴァドラ)社とのコラボレーションで誕生したモダンで耐久性に優れたプレミアムテキスタイルを選択できるようにしました。その他、ヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)*など、最新テクノロジーを採用することで、ドライバーの利便性を追求しています。

電子制御エアサスペンション・システム標準搭載モデルでは、速度や路面状況などに合わせて自動的に車高調整を行います。さらにオートマチック・アクセスハイト機能もあり、目的地に到着して、エンジンを切るかシートベルトを外すと車高を10mm、さらにドアを開くとさらに30mm低くなり、乗り降りを楽にします。さらに、リアのみ上下50㎜の範囲で高さ調整ができるため、ラゲッジルームからの荷物の出し入れもしやすくなります。

ラゲッジルームは通常673リッターあり、後席を折りたたむと最大1731リッターまで拡張することができます。2列目シートは40:20:40分割ができるため、長尺な荷物も積載が可能です。そのほか、車やキーに触れることなく、車外からテールゲートの開閉操作が可能なハンズフリー・パワー・テールゲートや、ウェアラブル技術を活用したアクティビティキー*など、お客様のライフスタイルにあわせたアクセサリーを選択することで、ショッピングや長期の旅行、アウトドアなど、様々なシーンで活躍します。

またランドローバーが誇る、あらゆる路面と天候状況で最高のトラクションとオール・テレイン走破性能を提供するテクノロジーも、進化を遂げています。インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)が備わったAWDシステムを採用しており、テレイン・レスポンス2オート*が走行状況をモニターしながら最適な車両設定を自動的に選択します。

エンジン・ラインアップは、3.0リッターV型6気筒スーパーチャージド・ガソリン・エンジン(最高出力380PS・最大トルク450Nm)、ランドローバー初搭載の2種類の2.0リッター4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力250PS・最大トルク365Nm、最高出力300PS・最大トルク400Nm)、2.0リッターINGENIUMディーゼル・エンジン(最高出力180PS・最大トルク430Nm)があり、さらに、2018年モデルのみでの展開となる最上位グレード「FIRST EDITION」を含め全33機種を用意しています。

 

詳しくはショールームまでお問い合せください。

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2017.07.12